とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は六白吉豚(4回目)

いつもの常連さんと一緒に開店の時間を待つ。
辺りが暗くなったと気づいたときに開店を迎える。
常連さんとともに座るが、会話を慎む。
私もマスターへ目で伝えようとするも、私に"目力"はないw
声を発せないことは難がある…
"慎む"を"いつもより抑える"と解釈して、必要最低限の会話にするように努める。

そしてとんかつができあがる。
食べる。

旨みが詰まる。
味の感じ方が独特で、まんべんなく舌で旨みを感じる。
まるで暖かいバニラのアイスクリームを食べているかのようだ。

脂身は香りが良い。
香りも頭の中で稠密に広がる。

旨さに夢中で食べる配分を誤り、ソースをつけて食べる前に食べ切る。
失敗した…
それほど旨いということだw

この豚もこの豚を作る方の人柄がわかる味だ。
実に丁寧に愛情をかけて育てている。
旨いはずだ。
2,480円、今日もごちそうさまでした。

六白吉豚(2021/01/15)

歯ごたえ
やわらか←☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
メモ
アイスクリームのホット(?)
待っているときに秀ちゃんからおはようございますとあいさつされる。
夜の部なのにおはようございます?と思うが、秀ちゃんによると、飲食業の関係者の間で出勤のあいさつは時間に関係なくおはようございますだという。
私も関係者だw
2021/01/15 21:12
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