China CNRが高速鉄道車両用キーコンポーネントを輸出する

China CNR Announces First High-Speed Rail Sales to Europe With Siemens Deal

屋根、床、壁面などのパーツを輸出して、ドイツで組み立てるらしい。
ドイツのシーメンスでも使うパーツだから、質は問題ないのだろう。

現在、車両のパーツはアルミニウム合金の中空押し出しで作るのが主流。
アルミニウム合金を加熱して、型に押し出す。
日本の鉄道はもちろん、仏・アルストムのAGVでもこの方法でつくられたパーツを使っていた。

中国でも同様の作り方をしているならば、日本の車両の優位性がなくなってしまう…

中国ではまだまだ高速鉄道網の構築途中で、実際にこの記事では先月中国の評議会で現在の13,000kmから2015年までに3倍の40,000kmの長さに延伸させると発言する。
ヨーロッパと同様、中国の高速鉄道も活況だ。
2012/08/10 14:25
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