限定とんかつの日だが訳があって取り止めとなる。
限定とんかつはないだけで、とんかつ栄ちゃんは営業する。
私にとってとんかつの日であり、私は店に向かう。
店に入るが、しばらくしてからメニューを見る。
予約ばかりしていたのでメニューを見る習慣を忘れている…w
マスターから飛騨旨豚の提案をいただき、それに乗る。
とんかつを待つ間、マスターの話を聴く。
今回の限定とんかつが中止になった経緯も聴く。
人の世の中で、私は
人が動くことは金が動くこと
を基本とする。
食べ物も人が関係すれば立派なビジネスである。
しかし、単に金が動くだけでなく、約束を守るから成り立つのだ。
約束は人の間で交わされ、それを守れなければ信用を失うのだ…
そして飛騨旨豚のとんかつができあがる。
脂身が厚い… これがマスターが私にこの豚を提案した理由だ。
赤身から食べる…と旨みが口に広がる。
脂身は私好みの食べる脂身だ。
柔らかめのグミを食べているような歯ごたえは楽しい。
今の豚は最も旨い時期で、この豚も然りだ。
しかも飛騨旨豚はかつて限定とんかつを務めた豚だ。
私の今回の限定とんかつはこの
飛騨旨豚
と言っておくw
それほど旨かった。
2,300円、今日もごちそうさまでした。
2025/11/07 15:15