とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は信州太郎ぽーく(14回目)

いつものようにマスターは私に調理する前の肉を見せる。
この豚の肉は大きく、冬を前に食欲が増している私にうれしいサイズだw

マスターと常連さんとの会話を聴いてとんかつを待つ。
とんかつができあがると女将さんに配膳される。
そして、食べる。

私が知っている信州太郎ぽーくはフレッシュな旨みが魅力だったが、今回の赤身は旨みに玄人っぽさがあるというか、妙に落ち着いた旨みで食べやすい。
私的になんとかは飲み物のようにできないものの、ご飯がやたら進むw
脂身の香りは控えめで、赤身の旨みとのバランスが取れている。

野菜フライは淡路島産の玉ねぎターザンだ。
ターザンは前にも登場したことがある玉ねぎだが、今回もグラタンの味に錯覚するw
衣と甘みとでそう感じるのだろう。

私のブログで過去を振り返るとセレクトでない信州太郎ぽーくは約4年ぶりらしい。
どこか抜けている気がする…が、今回も旨いことを確認して私は満足するw
2,800円、今日もごちそうさまでした。

信州太郎ぽーく(2024/11/15)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
秋を纏う旨み

淡路島に関連して、マスターから廃業を余儀なくされた方の近況を聞く。
うれしいことに、その方は再び立ち上がろうとしている。
なんと力強いことか!
ぜひ応援したい。
2024/11/15 15:22
タグ