とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は彩の国黒豚(12回目)

去年の春か夏ぐらいのことだろうか。
マスターからこの豚は入らないと、死刑の宣告を受けた。
いつでも旨い豚だったが、特筆すべきは夏だろう。
埼玉で酷暑に負けず、それどころか、感動する旨さだった。

冬になり、その宣告は覆される。
マスターと親しい方がこの豚を取れるという。
この吉報は死刑からの逆転も大逆転だw
そして今日を迎える。

マスターから肉をみせていただく。
いつものような造形美に感動する感覚に復活した喜びが加わり、特別な感じでぶ厚い脂身ときれいな赤身に見入る。
とんかつができあがり、女将さんに配膳される。

かつの断面を愛でる。
半透明の脂身はきれいだな…と思いながら赤身を口へ運ぶ。
赤身は保水力が高いようで、少し膨張している感じで柔らかい。
歯で赤身を圧縮するように食べると旨みのジュースが溢れる。
その旨みはフレッシュだ。
若さが漲るような旨みだが、実に食べやすい。

脂身は程良く融けて香る。
脂身だけでも良いのが、赤身の旨みとの相乗効果は高く、赤身と脂身の一体感を強く感じる。

よく帰ってきた!
良い豚はこれからもウェルカムだ。
2,500円、今日もごちそうさまでした。

彩の国黒豚(2026/02/06)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
嬉しい復活
2026/02/06 15:01
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