とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は長谷川の自然熟成豚(5回目)

とんかつ時差ボケは先週修正され、今週もとんかつを渇望するw
店に着き、マスターと真正面のカウンター席に座る。
自然とマスターとの会話は多く、待ち時間は気にならない。
そしてとんかつができあがり、食べる。

以前ならこの豚と言えばその大きさが印象的だった。
今回の個体はやや小さいが、それでも他の豚よりは大きい。
それ故に、今回は味から感じる豪快さがより印象的だ。
この豚に繊細さを求めず、この豪快さを楽しむ。

脂身は良く融ける。
香るタイプの脂ではなく、脂の融ける様を楽しむ。

今日は私の両隣で長谷川の自然熟成豚を食べる常連さんがいる。
2人の常連さんと私、三者三様の食べ方だ。
卵で閉じたかつもいいが、特に網焼きに心惹かれる。
常連さんは絶賛し、あっと言う間に1枚を食べ終える。
見るからに旨そうな網焼きを食べる常連さんに嫉妬するw

味の緻密さや繊細さを求めた豚がある一方で、こういう豪快さを求めた豚があってもいいと思う。
2,200円、今日もごちそうさまでした。

長谷川の自然熟成豚(2015/08/07)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
豪快さを追求した豚。
2015/08/07 22:52
タグ