乗船した太平洋フェリーいしかり
についてまとめる
NW-F885にアプリを入れて、航行中にGPSのログを記録した。
航路をGoogle Mapを使って表示する。
太平洋フェリー いしかりの航路と見どころ・イベント 仙台→名古屋 2015年09月29日~30日航路をクリックすると、その位置を通過した時刻と速度を表示する。
地図に示して初めて知ることがある。
- 船は
きそ
と松川浦(福島県)の沖ですれ違った。
- 船は日付が変わるときに房総半島の南端より南にいた。
- 船は三原山の南側を通過した。
- 船はほとんどの場所で陸から10km以上離れて航行していた。
3.について、私は寝ていたので気づけないw
4.について、陸地のものを見るならば双眼鏡は必須だ。
何も考えず、3Dビデオカメラ
DEV-30を持っていた私は運が良かった。
乗船する前にAC電源のコンセントがあるか気になったが、客室やパブリックスペースの至るところにコンセントはある。
電源についての心配は不要だ。
この電源のおかげで安心してGPSのログを全行程1秒単位で記録できた。
船はフィンスタビライザーを装備し、横揺れを軽減しているという。
確かに横揺れは感じなかった。
平衡感覚がわずかに狂う感覚はあったので、船は傾くこともあるようだ。
波がある海を進むので、縦揺れ(ピッチング)はある。
船尾に立って船首を見ると、船首は目測で5mほど上下するときがある。
船の設備は良く、船という限られた空間にいるとは思えないほどだ。
今回の旅に求めたのは優雅さだった。
いしかりでの船旅はそれを十分満たすものだった。
📁./Documents/ishikari.gpx
2015/10/04 22:25