今回の旅でもう1つやることは熊本電気鉄道にある。
それは川崎重工が開発した台車
efWING
を撮ることだ。
まず、
藤崎宮前駅と黒髪町駅間にある併用軌道区間を訪れる。
列車はefWINGでない台車の6000形電車だ…
しかし併用軌道区間は珍しいので、この区間を走行する列車を撮る。
次の撮影スポットに移動しようとすると、この区間のそばに住むおじさんから声をかけられる。
ありがたいことにそのおじさんから様々な話を聞く。
- 昔に比べて今の車両は重く、列車が通るたびに震度1の振動があるw
- 終電後に無人で動いた列車が暴走し、藤崎宮前駅で追突した。直前に強い雨が降り、人はあまり外におらず、その他の被害はなかった。当時の終電は20時頃だった。
- 併用軌道区間は砂利で、車がその砂利を跳ねてガラスを割ることがある。鉄道会社に改善を要望している。
次のスポットは坪井遊水公園だ。
列車で移動するはずだったが、道を間違えたので歩いて行くw
途中で01形電車に会う。
汚れにより他の台車と区別しにくいが、台車はefWINGだ。
この01形電車は上熊本駅と北熊本駅の間を往復しているようだ。
予定したスポットでefWINGを撮る。
時間は早く、逆光だw
撮ってすぐ移動し、打越駅から01形電車に乗る。
efWINGの乗り心地は従来の台車のそれと大差ないだろう。
しかし台車フレームがこの乗り心地に寄与することは賞賛に値する。
上熊本駅に着いた01形電車とefWINGを撮る。
乗務員室のドアに貼られたefWINGのロゴも撮る。
2017/05/23 09:52