USB接続のストレージをNAS化する

小型のPCとUSBで接続したHDDをNASとして使いたい。

ALIXのようなPCにVoyageLinuxをインストールする。
そして
apt install samba hdparm ntfs-3g
を実行する。
ファイルシステムがNTFSのストレージに対応させるためにntfs-3gも入れる。

2台のストレージをマウントできるように2つのマウント・ポイントを作る。
mkdir /mnt/share /mnt/spare
/etc/fstabに
/dev/sdb1       /mnt/share      ntfs-3g defaults        0       0
/dev/sdc1       /mnt/spare      ntfs-3g defaults        0       0
を追加する。

ストレージがHDDなら、長時間のアクセスがないHDDのスピンを止めたい。
/etc/rc.localに
/sbin/hdparm -S 180 /dev/sdb
/sbin/hdparm -S 180 /dev/sdc
を入れる。
-Sでスピンを止める時間を設定するが、-S 1=5秒だそうだ。
ここでは-S 180と設定して15分とする。

sambaの設定を適切に行い、PCのrebootを行う。
2018/09/13 23:13
タグ