とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は六白吉豚

六白吉豚はあの大万吉豚の兄弟分だ。
六白は鼻・尾・手足の先が白い黒豚の特徴を指す。
どんな味だろうか…
風邪からの病み上がりだが、期待して店に向かう。

夜の部に1番乗りで入る。
マスターは調理する前の肉を私に見せる。
見るからに柔らかそうだ。
マスターと軽く話をしてとんかつを待つ。

そしてとんかつはできあがる。
配膳されたとんかつ1切れ箸で持ち上げると手の揺れで肉は小刻みに揺れる。
これほど揺れるのは気のせいか…?
口の中に運ぶと気のせいでないことを悟る。
肉の柔らかさに驚愕するw
そこに爽やかで豊かな旨みが口の中に広がる。

脂身にも驚愕する。
脂身を噛んでいるつもりだったが、歯ごたえはなく、舌で確認すると脂身はすでに融けてなくなっている…
すこぶる柔らかく、すこぶる融ける。

すごい豚が現れた。
この衝撃は大きい。
2,400円、今日もごちそうさまでした。

六白吉豚

歯ごたえ
やわらか←★☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
驚愕という名のあいさつ
2019/03/22 19:01
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