常磐線を行く
常磐線で仙台へ行く。
目的は全線の運転を再開した常磐線の沿線を見るためだ。
しかも今なら
お先にトクだ値スペシャルが効くw
ひたち3号
は8:00に上野駅を発車する。
前の座席に畳まれるテーブルの裏に車内の説明が書かれている。
そこに
50Hz専用機器はご利用いただけません。
とある。
常磐線の交流は50Hzだが、E657系電車の各座席に提供される電源は60Hzのようだ。
水戸駅を発車すると水戸総合訓練センターが見える。
その前にある小さい車両はラブリーだw
勝田車両センターにK70編成がいる。
Jヴィレッジ駅は階段が多く、かなり高低差があるようだ。
その構造を見るために訪れたい。
木戸駅を過ぎて列車は急停車する。
踏切の安全が確認され、その2分後に運転は再開される。
富岡駅の付近で土地を造成する工事が行われている。
常磐線の一部で複線から単線になった区間があるようだ。
津波により被災して再建された新地駅-山下駅は高架を走る。
水田を貫く高架を行く感じは北越急行のほくほく線のようだ。
私の隣の席の座席上方ランプは上野駅から座席の指定を示す緑だったが、終点まで誰も座らなかった。
席の予約状況から長距離を利用するお客さんの隣にならないように意図的な操作が行われたのだろうか…?
仙台駅を12:31に着き、13:30に発車するはやぶさ号で東京駅へ戻る。
GPSロガーで速度を見ていたが、はやぶさ号は310km/h前後で走る。
カーブで腰の後ろ横からGがかかる感覚はおもしろいw
2020/09/08 16:04