とんかつ栄ちゃんで今帰仁アグーのメンチかつを食べる(7回目)
徐々に秋らしい気候になっているが、暖気に入ると夏を残り香のように感じる。
休日の今日は火曜日だが、マスターのメンチかつの日となる。
抱えていた問題が予想より早く解決した私は晴れやかな気分で店に向かう。
やや早めに着いたが、休日なので開店する前に多くのお客さんは列を成す。
開店し、店に入る。
メンチかつだけでなく、弁当の注文もあり、厨房も忙しそうだ。
そしてメンチかつもできあがり、配膳される。
揚げはマスターの技術の見せ所ならば、メンチかつのタネはマスターの思想と理想の見せ場だ。
それを存分に受けてやると意気込むw
メンチかつを箸でつまむ。
オレンジ色に輝く油の輪とともに肉汁が溢れる。
視覚的に満足し、1口また1口と食べる。
肉の旨みと玉ねぎの甘みが響き合う。
味の融合感はすばらしい。
加えて白飯と食べる幸福感もたまらなく良い。
帰るときにマスターから今年のメンチかつの予告を受ける。
今年はあと3ヵ月と少しだが、続々と出るメンチかつの種類に圧倒されるw
私はもっと知らねばならない…
2,000円、今日もごちそうさまでした。
帰りに武蔵野線のM20編成を見る。
武蔵野線の205系電車は残りわずかだ…
2020/09/22 13:27