姉が主催する旅行で金沢へ行く

時期的に父の誕生日プレゼントの扱いだ。
かがやき501号で金沢駅へ行く。
乗車した車両はW726-111だ。
思ったより遅い…
上越妙高駅から先は初めて乗車する区間だ。
上越妙高駅を過ぎてしばらくすると海が見える。
雲がないほど晴れていたが、金沢に近づくと雲が多くなる。

金沢駅に着く。
雨が降る。

近江町市場へ行く。
多くの店が集まり、活気がある。
もりもり寿司で昼食をとるために待つ。
姉と父は待ち時間にカニのコロッケを食べる。
30分ほど待って呼ばれる。

石川県の回転寿司は旨いと聞いていたが、確かに旨い。
のどぐろの寿司も旨いが、炙ったのどぐろはサーモンのそれに近い。
価格は需要と供給から決まるものだ。

ひがし茶屋街へ向かう。
浅野川にかかる梅ノ橋を渡ると、たぬきの焼き物の横に座っていた老人が立ち上がり、父に話しかける。
徳田秋聲記念館は料亭が焼けた跡に建てられたという。
木の裏側は焦げている。
民家にあるクロマツはどれも立派で、中には市の保存樹になっている。

晴れていたが、雨が降り始める。
小さい公園で雨宿りするが、止む気配はなく、先に進む。
雨宿りで白磁というカフェに入り、ベトナムコーヒーを白磁のカップで飲む。

兼六園を訪れる。
桂坂口から入る。
雨が降っているので、意地で訪れた感があるw
小立野口から出て移動する。

姉と父は宇宙軒食堂で豚バラ定食を食べる。
私は近くで待つ。

宿は東急ホテルだ。
姉によると元のプランの部屋からグレードアップされたという。
備え付けのお茶やアメニティグッズは多い。

17:10ころに外へ出る。
菊一というおでん屋さんの前に多くの人が並ぶ。
私たちはとと桜という店で夕食をとる。

のどぐろの棒寿司は旨い。
能登のもずくは一般のものより細く、食感が異なる。
2020/12/05 20:26
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