1ヶ月ぶりのとんかつは感動の旨さだ

とんかつ栄ちゃんは今日から営業を再開する。
台風による強い風と雨で荒れているが、そんなことよりとんかつの方が重要だ。
とんかつを食べる習慣を断ったら精神的に物足りないと感じていた。
早くとんかつが食べたい…

開店までに秀ちゃんや女将さん、そしてマスターに会うが、みなさんは元気そうだ。
常連さんとともに店に入る。
大声での会話を控えて話をする。
マスターによると休業中に不要なものを処分をしたという。

注文した栄太豚のロースかつが配膳される。
お盆に乗る皿の位置、豚汁、塩とソース、ゴマのすり鉢だが、1ヵ月前に見ている。
しかしわずかな懐かしさを感じる。

食べる。
初めて旨いものを食べたかのような感動に襲われる。
マスターのとんかつは私のソウル・フードだと改めて認識する。
1切れ食べるごとに私の心は満たされていく…
やはり私はこのとんかつなしで生きられないw

店を出る間際にマスターは突然仕事をしない宣言をするw
趣味や遊びと同じように事に当たる… これは捉え方の違いだけで仕事も遊びも区別をしない私の流儀と同じだ。
私はマスターの宣言を歓迎する。
2021/10/01 21:08
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