Windowsと決別する
MATEをCentOS 7にインストールして使っていた。
しかし、あるアプリケーションのためにWindowsを使う必要もあり、CentOS 7はWindowsに入れたVirtualBoxで動いていた。
まずWindowsと決別する。
CentOS 7は先が長くないが、まず
CentOS 7とMATEをインストールする。
それから、
Wacomのタブレットを左利きに合わせる
オリジナルにある
.cshrc
の代わりに
.bashrc
とする。
- コードの
.cshrc
を.bashrc
に置換してCentOS_Wacom_Orientation.sh
として保存する
- 権限を付ける
chmod +x CentOS_Wacom_Orientation.sh
- 実行する
./CentOS_Wacom_Orientation.sh
1
(Left-handed)を選択する
Y
を選択する(.bashrc
に/home/{USERNAME}/.wacom_orientation.sh
が追記され、ファイル.wacom_orientation.sh
が生成される)
.wacom_orientation.sh
に権限を付けるchmod +x .wacom_orientation.sh
- ログインしなおす
メイン・メニュー
の新しいアイテム
として外観の設定
にあるフォント
を追加する
4Kモニターを使っている。
モニターの設定
にある解像度を落とすと表示はぼやける。
そこで、ぼやけずに拡大して表示させるために、
外観の設定
の
フォント
にある詳細を選択すると表示される解像度の数値を上げる。
新しいアイテム
で次のコマンドを指定する:
/usr/bin/mate-appearance-properties -p fonts
Wacom Intuos4 スタイラスのボタンにキーを割り当てる
GIMPの入力デバイスの設定が効かないので、コマンドでスタイラスのボタンにキーを割り当てる。
元に戻す
をペンの先に近いボタンに割り当てるコマンド
xsetwacom set "Wacom Intuos4 6x9 stylus" Button 2 key "ctrl z"
を
.wacom_orientation.sh
に追記する。
ボタンの種類は
Button 1 | ペンの先 |
Button 2 | ペンの先に近いボタン |
Button 3 | もう片方のボタン |
で、キーを
ctrl + z
にすると
元に戻す
でない動作となる…
2023/10/08 19:23