とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は千代幻豚
(3回目)
店に入り、マスターから肉を見せていただく。
私を含めた
脂マニア
をわかっている脂身だ。
それを知るマスターは私に
(脂身を)落としますか?
と聞く。
他の豚でこの質問をされたことはあったが、他の豚でこの質問は初めてだw
はい
と答えてマスターの
意地悪
に返してみたいが、脂身の魅力が勝るw
会話を楽しんでとんかつを待つ。
そしてとんかつができあがり、配膳される。
口に入れて舌が赤身に触れた瞬間に絹のように滑らかさを感じる。
すごい肉であることを悟る。
旨みも強い。
あとでマスターから
甘いでしょ
と言われて納得したが、旨みは甘いという表現が近い。
脂身は良く融けて良く香る。
香りの風船が頭の中でふくらんでいく。
赤身の甘みはこの脂身に由来するものか?
今回の千代幻豚もすばらしい豚だった。
私の推しは脂身だ。
脂身の見た目にも香りにもに私の心はつかまれた。
3,200円、今日もごちそうさまでした。
千代幻豚(2023/11/24)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
- メモ
- わかっている脂身
2023/11/24 15:43