とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は千代の千里豚
(3回目)
今年の藤は花の蜜がやたら甘いのだろうか…
クマバチは縄張り争いをせずに蜜集めに忙しい。
帰ってきたら触ったろ♪
と決めて店に向かう。
店に入り、マスターは私に肉を見せる。
白いレンガに見えるぶ厚い脂身に魅せられる。
実にすばらしい!
会話を楽しみ、そしてとんかつが配膳される。
端のかつが断面を見せるが、脂身だけの1切れに私は歓喜する。
野菜フライとして添えられたジャガイモの断面と美しさを競う。
まず赤身を食べる。
きょうだいブランド豚
千代幻豚
の層を成す旨みと違い、
千代の千里豚
の旨みはストレートな旨みだ。
私の好みは前者と思っていたが、脂身を食べて気が変わる。
今回の脂身は質においても凄い!
華やかで甘い香りを爆発的に撒き散らす。
一瞬だが私が好きな酒粕の香りを感じる。
私はたまげたw
マスターによると中ヨークシャーの効果という。
凄いぞ、中ヨークシャー!
私は旨い豚についていくが、
千代の千里豚
も
千代幻豚
も好きだ。
豚は私がいかに優柔不断かを炙り出すw
2,700円、今日もごちそうさまでした。
千代の千里豚(2024/04/26)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
- メモ
- 中ヨークシャー万歳!
クマバチを撫でてから家に帰る。
2024/04/26 15:13