とんかつ栄ちゃん、もう1つの限定とんかつの豚はプレミアムどろぶた(17回目)

プレミアムどろぶたのとんかつを弁当として持ち帰る。
弁当であってもマスターは私に調理する前の肉を見せる。
デカい肉はこの豚の特徴だ。
そして赤身と脂身は食欲をそそるような構造を成す…

夕食として食べる。
味や香りを通じてこの豚が育つ北海道の雄大さを感じる。
オレイン酸の数値は54%以上だそうだが、あの香りはおとなしい。

マスターは揚げ油を厳選している。
豚の旨みや香りを邪魔しない油で、店で揚げたてのかつを食べると肉の良さがよくわかる。
一方で、弁当の需要に応えられる油でもあり、今回はそれが利く。
弁当でも肉の旨さはわかる。
揚げたてという魔力に及ばないが、満足感は他のとんかつと同じだ。

店を出る間際に女将さんが考案したという食べ方をマスターから聴く。
聴いただけでも旨さは確定するが、問題は私が食べる専門なんだ…w
2,500円、今日もごちそうさまでした。
2024/07/05 21:01
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