とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はやごろう豚黒豚(4回目)

暑いが空に浮ぶ雲は入道雲でない。
秋が近い…

店に入り、席に着く。
マスターから肉を見せていただく。
赤身にサシが程よく入り、白くぶ厚い脂身が載る。
とんかつができるまで会話を楽しむ。
世間で米が不足していることも話題にのぼる。
とんかつ栄ちゃんが使う野沢温泉村の米も例外でない。
肉を食べるときは片手に白米が欠かせないと自負(?)する私にとって見過ごせない問題だ。
早く解決することを祈る。

そしてとんかつはできあがり、女将さんによって配膳される。
まず赤身を食べる。

心が踊る華やかな旨みは一瞬で私に幸せをもたらす。
豚も人と同じで夏にバテる。
エサの食いつきが悪くなることもあるそうだ。
しかしこの豚のとんかつはそんな不安を微塵を感じさせない… というか、そんなことを忘れるw

脂身は甘い香りを放つ。
食べれば食べるほど心地良くて求めたくなる…

とんかつ栄ちゃんに登場する豚の質は夏でも高いが、今回のやごろう豚黒豚も然りだ。
心が踊る赤身の旨みと甘い香りの脂身をもっと求めたいw
2,500円、今日もごちそうさまでした。

やごろう豚黒豚(2024/08/23)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
メモ
求めたくなる魅力
Myワサビの持ち込みを許可された!
2024/08/23 15:01
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