とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は十和田ガーリックポーク
(2回目)
十和田ガーリックポーク
はとんかつとして2回目だ。
席に着くや否や、マスターから
11月に予定していたかつカレー
をしない
と残念なお知らせを受ける。
マスターは体の不調を言っていたが、それが続いているようだ。
しかし続けて
とんかつも止めると…
とボケを入れてくるところを見ると、余裕はありそうだw
とは言え、惰性や慢心を排除し、技を極めるときは心身ともに健やかであることが求められる。
余裕ある人生を送る場合も同じで、その逆も然りだ。
わかっていてもうまくいかないことが多いのも人生だ…
しばらくするとマスターは私に肉を見せる。
写真に出てくるような立派な肉だ…
サシが良く入る赤身と白い脂身のバランスが良い。
期待してとんかつを待つ。
できあがり、配膳される。
食べる。
何か違う…が、旨い。
赤身の明るい旨みに心が踊る。
そして脂身を食べて、違いがはっきりわかる。
脂身の香りがどの豚のそれと異なる。
まろやかな感じはときに香りの輪郭がなく、旨いが印象に欠けることもある。
しかし、この豚が持つ脂の香りはまろやかな感じが突出している。
それ故に香りの輪郭が明らかなのだ。
食べた者を納得させるような強い意志すら感じる脂身に私は魅了される。
これは個体差だったのだろうか?
もしこれが通常の脂身ならば私は大歓迎だw
2,400円、今日もごちそうさまでした。
十和田ガーリックポーク(2回目)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
- メモ
- 脂身から放たれる
悪魔
に心を奪われるw
2024/10/18 14:34