飛騨旨豚のとんかつを食べる
今週は限定のとんかつがないが、私にとって金曜日はとんかつの日だ。
だから
とんかつ栄ちゃんを訪れる。
慣れは怖い。
限定とんかつの
予約済み
の癖がつき、メニューを見ない。
メニューを見るぞと決めてきたが、そんなことをすっかり忘れるw
マスターから(飛騨)旨豚の提案をいただき、それにする。
提供される頻度という意味で飛騨旨豚は限定でなくなったが、以前に限定とんかつで何度も提供されている。
質は確かであるので、マスターは肉を私に見せる。
濃い赤の赤身が印象的だ。
会話を楽しみ、とんかつを待つ。
そしてできあがり、女将さんに配膳される。
赤身から食べる。
旨みのジュースが口の中の隅々に行き渡る。
幸せに浸りながら脂身を食べる。
この脂身は食べさせる脂身だ。
だが良い香りがする。
幸せは継続する…
野菜フライはなると金時のフライだ。
糖化が進んできたのか、程よく甘い。
豚にもさつまいもにも良い季節になってきた。
2,200円、今日もごちそうさまでした。
2024/10/25 15:19