技術は米をいつでもおいしく食べられる
にできる
姉はスーパーマーケットで販売されていた備蓄米を買ったという。
パッケージにブレンド米とあり、今月に精米されたことが印字されている。
ブレンド米だからか、何年産の表示はなく、言わば
古n米
だw
米の水分量が少なく、水を吸収させてから炊くことが推奨されている。
しかし
早く食べてみたい
と、姉は米をすぐに炊いた。
私も食べてみる。
想像していた嫌な香りを全く感じない。
水分量は少なく、歯ごたえは固めだが、カレーライスなどの水分を多く含むものと一緒にすればなおさらわからないだろう。
私は悪いところを全く見出せない。
数千年前の地層から発見された
古代ハス
の種
でも発芽する。
種は可能性を保持できるタイムカプセルなのだ。
食べられる
と
おいしく食べる
とは異なるが、保存と精米の技術で
米をいつでもおいしく食べられる
にできる。
2025/06/14 18:16