とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は渡辺バークシャー

渡邊バークシャーのとんかつは一旦終了していた
種子島の農場で育った豚はさすが黒豚の本家と言わしめる質で、マスターはその農場の豚を指定していた。
約3年経ち、うれしい復活となったのだが、サイトでも店頭のポップでも、名前はからに変わった…

店に入る。
新たなお客さんがいらっしゃったようで、マスターは好調だw
豚の魅力がわかるお客さんは大歓迎だ。

マスターから本を渡される。
この豚を守り続けた渡辺近男さんが書いた本だ。
前にも拝見したことがあるが、改めて読む。
本は黒豚に関するあらゆる知見が詰まっているバイブルだ。
生物的な観点だけでなく、効率的な養豚の術まで載っている。

とんかつができあがるとマスターが配膳する。
本と引き換えにお盆を受け取る。

かつの断面を愛でる。
筋繊維が締まる赤身と光で輝く脂身に心はときめき、惹かれる。
そして、食べる。

赤身はかなり締まる。
私が好む堅めの歯ごたえで、噛めば濃い旨みが口に広がり、幸せの時間がやってくる。

読んでいた本で、甘藷(さつまいも)は脂の融点を上げる記述があった。
この豚も甘藷を与えられたのだろうか?
脂身は白身というべきの歯ごたえのある脂身だ。
その一方で、良い香りを放つ。

黒豚は愛する価値も愛される価値もある。
3,500円、今日もごちそうさまでした。

渡辺バークシャー(2026/06/19)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
黒豚は宝
来週からマスターは胆のうを取るために入院する。
胆のうを取ったという人は意外と多い。
脂質の摂り過ぎは胆石ができる原因の1つであるそうだが、とんかつ好きにその傾向はあるだろう。
慣らしは必要と思うが、胆のうがなくてもとんかつは食べられるようだ。
胆のうがない未来は明るいw
一方で、しばらくとんかつが食べられない私の未来は暗い。
とんかつ断食となる私は生きていけるのだろうか?w
2026/06/19 15:26
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