とんかつ栄ちゃん彩の国黒豚のメンチかつを食べる(5回目)

今日はメンチかつの日だ。
とんかつも魅力的だが、メンチかつも魅力だ。
しかし店に入ってカウンター席に座り、マスターが皿に盛り付けたとんかつを見ているとそれを食わせてくれー!と叫びたくなるw
私の理性はまだ勝っているものの、老いたときが怖い。
食欲がなくなるか、我慢できなくなるか…

マスターの話を聴いてメンチかつを待つ。
マスターによると多くの注文をもらっているそうで、冷蔵庫の中にある多くの挽き肉を見せていただく。

できあがると女将さんに配膳される。
肉汁を確認する儀式を手短に済ませて、メンチかつを口へ運ぶ。

旨い。
肉の旨みはもちろんだが、今回のメンチかつは玉ねぎが良い働きをする。
深くコクのある甘みは肉の旨みを押し上げてメンチかつ全体の旨みに広がりも与える。
この肉の旨みがあるからこそ成せる相乗効果だ。
マスターは今回の挽きに納得するようで、確かにこの挽きはメンチかつの範疇に入る粗さだろう。
これ以上の荒さも私は好きだが、それは挽き肉と呼べない…w

豚汁の味噌は麦味噌というが、前回の限定とんかつで使われた花こうじに似る。
さつまいもが入るからだろうか…

メンチかつ2025の初回である今回も旨いぜコノヤローで始まった。
2,200円、今日もごちそうさまでした。
2025/01/15 14:58
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