函館本線の山線と砂原支線を行く

札沼線で終着駅の北海道医療大学駅まで行く。
下りの始発の列車に人はまばらだったが、その折り返しの列車は混む。
桑園駅で乗り換えて、函館本線を行く。
小樽駅に向かう。
銭函駅-小樽築港駅間は海を望む絶景が広がる…のだが、721系の樹脂製の窓は汚く、絶景はくすむ…
クハ721-1009 @ 小樽駅

函館本線の小樽駅-倶知安駅間は20‰台の勾配とカーブが連続する。
有珠山が噴火したときの迂回路として寝台列車はここを通ったのか?!と驚くと同時に当時の列車に思いを馳せる。

倶知安駅は北海道新幹線の工事が行われている。
倶知安駅を発着する列車に多くの人が乗る。
在来線が廃止される前に乗りに来た人らだろう。

倶知安駅から長万部駅へ抜けて、特急北斗に乗り換える。
列車交換のタイミングで列車は絶景を望む区間で減速する。

森駅で降りる。
森駅の目の前にも海が広がる。
防波堤にうみねこがいて、巣も防波堤の上に作られている。
巣の近くにいるうみねこを見ると、小さいものが動く。
うみねこの雛だ。
うみねこ(親と3羽の雛) @ 森駅
堤防から落ちないかと心配になるが、とにかくかわいいw

私は函館本線の砂原支線を行く列車に乗る。
北海道駒ヶ岳がきれいに見えていたが、気づけば雲に隠れる。
途中の駅で特急との行き違いを待つが、特急が遅れているという。
数分の遅れで新函館北斗駅に着く。
駅員さんに誘導いただき、新幹線に間に合う。
北海道とお別れだ。

行程

時刻
時刻
乗った車両
列車
メモ
札幌
06:19
北海道医療大学
07:04
クハ733-221
2531M
北海道医療大学
07:11
桑園
08:05
クハ733-221
2534M
桑園
08:09
小樽
08:53
クハ721-1009
2138M
クハ車でuシート♪
1番A席
小樽
09:38
倶知安
10:55
H100-15
1936D
倶知安
12:35
長万部
14:11
H100-6
2940D
長万部
14:37
15:20
キハ261-1210
12D
特急 北斗12号
立席
16:03
新函館北斗
17:19ころ
キハ40 1804
5884D
新函館北斗
17:26
東京
21:23
E526-324
44B
新幹線 はやぶさ44号
6号車5番E席
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