とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は房総オリヴィアポーク(6回目)

今年で最後の限定とんかつは、特別限定だけでない。
予約したもう1つの限定とんかつの房総オリヴィアポークを食べに行く。

店に入り、マスターのお子さんが帰っていることを知る。
彼とゆっくり話ができることを心待ちにする。
そして店の入り口にデカい影が見える。
彼を間近で見てもデカいw

鉄道の話で盛り上がり、また彼のある列車に対するこだわりを聴く。
その間にとんかつができあがり、私はとんかつを食べながら話に参加する。
楽しい話は食べ物をより旨くする1番のスパイスだ。

赤身は綿のように柔らかい。
ぶ厚い赤身の部分でも簡単に噛み切れる。
オリーブの粕の効果だろうか、旨みは軽やかで食べやすい。

脂身は私好みだ。
ゼリーの菓子を口に含んでいるような感覚が長く続く。
融けるというより崩れる脂身だ。
その様も私好みだ。

ゼリーの元となるゼラチンは豚に由来するものもあるが、この房総オリヴィアポークの脂身はそのままでゼリーのようで、私にとって魅惑的だ。
楽しい話をしながら食事をいただいたこともあるが、おいしいご馳走だった。
2,300円、今日もごちそうさまでした。

房総オリヴィアポーク(2023/12/25)

歯ごたえ
やわらか←☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
脂身はゼリー
2023/12/25 15:17
タグ