とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は藏尾ポーク(3回目)

店に着くと常連さんがいる。
とんかつができるまで会話を楽しむが、マスターのネタ話には常連さんと共にツッコミを入れるw

時間が経つのは早い。
とんかつができあがって食べる。

調理前の肉を見たが、霜降りはすばらしかった。
"霜降り"しすぎて、赤身が白く見えた。
それが食感にも現れている。
筋繊維は噛むごとに優しくほぐれていく。

味は気品がある。
口の中で華やかなファンファーレが鳴っているかのようである。

脂身も上品に感じる。

今回はソースで食べた後に塩で食べたときに幸せを感じた。
ソースでスクリーニングされた旨味が塩でブーストされた。

正直に言うと、藏尾ポークは私が苦手とする豚である。
ガッツリこってり系を好む私には繊細すぎる。
しかしソースや塩、マスタードで引き出せる旨さがある。
それらの比率を変えて自分の理想の味を探求するのも楽しいと感じた。

3,000円、今日もごちそうさまでした。

藏尾ポーク(2014/06/27)

歯ごたえ
やわらか←☆☆★☆☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
私には繊細すぎる…
2014/06/27 23:33
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