とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は柏幻霜ポーク(8回目)

この豚の進化はまだ止まらないことを前回知った。
進化する豚というのは、豚に対する期待感が持てる楽しみがある。
今回はどんな感動を新たに得られるか…想像は膨らむ。

マスターは私に調理前の肉を見せる。
肉に多くのサシが入る様はまるで"霜"のようである。
これは期待できる…

できあがって食べる。

赤身を噛んだ瞬間に肉汁は口の中をほとばしる。
しかもその肉汁は旨みの塊である。
サシだけではこの肉汁は得られないだろう。
歯ごたえは単に保水性が高い肉のものとは違う…
頭は混乱する一方で、口は勝手に動くw

脂身の香りは控えめに感じる。
赤身のリッチで濃い旨みに比べて、相対的に脂身が不満になる。
もっと香りがほしい…
私はずうずうしくなっているw

まだこの豚は進化する。
2,350円、今日もごちそうさまでした。

柏幻霜ポーク(2014/10/24)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
恐ろしく良い赤身に脱帽です。
食べている途中にレトロゲームが好きな常連さんが来る。
今回も"クソゲー"のレクチャーを受ける。
パーフェクトクローザーについては衝撃を受ける。
世の中の不条理さはこのクソゲーの前に屈するw
2014/10/24 22:45
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