とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は天草梅肉ポーク(2回目)

お弁当をお願いするために店を訪れる。
秀ちゃんに聞いて17:30くらいにお弁当を受け取ることを確認する。
時間があるので駅の周りを散歩する。
公園で運動や散歩をする人が以前より多い気がする。

約束の時間の10分前に戻る。
店の隣はアパートを建てるために更地だ。
時間になるまで更地の縁を歩くと、2つの陶器の破片を見つける。
一九五八年 京成労働組合会館落成と読める。

そして女将さんに呼ばれ、お弁当を受け取るために店に入る。
カウンター席にとんかつ栄ちゃん30周年を祝う胡蝶蘭が飾られる。
黒いマスクをつけるマスターはクールに見える。
皆さん変わりないことに安心する。

家に帰り、とんかつを食べる。
こんなときであっても"旨い"は不偏だ。
腹だけでなく感性をも満足させるために慈しんで食べる。

脂身はプルプルとしたままだ。
お弁当を通じて豚肉の良さを改めて認識する。
口に入れて融ける様と香りを楽しむ。

人参と竹輪の惣菜が添えられている。
私好みの惣菜は思いがけないボーナスだw

豚肉とうまいものを食べて病に負けない体を維持する。
とんかつ栄ちゃんは私の生命線だ。
2,300円、今日もごちそうさまでした。
2020/04/17 18:35
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