京都鉄道博物館で521-1
に再会する
旅の目的の1つは京都鉄道博物館を訪れることだ。
事前に予約して開館時間である10:00に入館する。
午前は予約制のため空いている。
0系新幹線のトップナンバーに惹かれる。
クハ103-1
にも惹かれるが、戸袋窓がない姿は悲しく、原型ライトに戻してほしい…
本館に入る。
521-1
がいる…が、私が知る姿でないw
その車体は
ハローキティ新幹線
仕様にラッピングされている。
窓から私が座った
5番E席
を覗く。
座席は昔のままだ。
ここに来ればまた会える。
鉄道に関する理解を深めるための模型は豊富にある。
それらの多くは体験型で、よりわかりやすい。
券売機で発行した模擬きっぷを側面が透明の自動改札機に通して券の流れを見たり、模擬指定席券きっぷを発行することもできる。
それらは記念にもらえる。
スカイテラスに出る。
博物館のそばを頻繁に列車は走る。
しばらく見ていたいが、今日は晴れて暑く、すぐに屋内へ退避するw
しかし予定があるので扇型車庫へ移動する。
私の視界を占有するほどに並ぶ蒸気機関車は圧巻だ。
扇型車庫に近づいてから何かを燒くような
におい
に気づいたが、そのにおいは機関車の排煙だ。
機関車の検修庫の内部を俯瞰できる場所との間にある階段にいると風に乗った煙のにおいをより感じる。
本館へ戻る。
本館のエスカレーターがある壁に多くの蒸気機関車のナンバープレートが飾られる。
この世から去った多くの機関車の遺骨と考えると悲しい。
展示物をより細かく見たいが、次の予定がある。
お昼を過ぎたころに博物館を去る。
博物館の近くの広場にあるすべり台の本数は京都駅を発着する路線並みだw
2020/09/07 12:53