の字を描くようにして苫小牧を経由する

私が犯した最大の失敗は留萌本線で留萌駅に行く機会を逃したことだ。
旅行の計画を廃線・廃駅になる前に実行へ移すべきだった…
しかし今となってできることは今の鉄道に乗ることだ。
留萌駅に行かない留萌本線ってなんだよ?!と思いつつ、残った留萌本線の終着駅である石狩沼田駅へ行く。
始発の列車は送り込みの意味なのか、深川駅を発車した列車は途中の駅に止まらない。
乗ってきた列車で深川駅に戻る。

特急カムイ6号で滝川駅へ移動する。
そして特急フラノラベンダーエクスプレスで富良野駅へ向かう。
フラノラベンダーエクスプレス @ 滝川駅
さすが富良野は人気の観光地だ。
列車はほぼ満席だ。
車掌さんから乗車証明書をいただく。

富良野駅で息をつく暇もなく富良野線を行く列車に乗る。
北海道の各地で見たH100形気動車に初めて乗る。
中富良野駅でこんなに乗ってたのか?!と思うほど人が降りる。
右手に見える山々は大雪山のようだ。
きれいだ。

旭川駅から特急ライラック22号に乗り、岩見沢駅で降りる。
室蘭本線を行く列車に乗るためだ。
岩見沢駅を出発し、数km進んで函館本線と別れる。

追分駅の手前で石勝線が合流する。
非電化で3つの線路が並んで延びる画は壮観だ。
非電化の路線が3つ並ぶ @ 追分駅付近
苫小牧に近づくと霧が出てくる。

苫小牧駅に着く。
1番線で次に乗る列車を待っていると急に腹の調子が悪くなるw
トイレを済ませてホームに戻ると、列車はすでに入線していた。

最大の失敗に留萌本線のことを挙げたが、鉄道で様似駅まで行く機会を逃したことも私の大きな失敗だ。
苫小牧駅から日高本線の終着駅である鵡川駅に行く。
途中で霧は濃くなる。
列車を徐行して運転する放送が入るが、視界が改善して列車は徐行せずに走る。
エゾシカの群れを見る。
鵡川駅でホームに降りて、来た列車が折り返す準備が終わるのを待つ。
列車は2両編成で、帰りも後方の車両に乗る。
行きで見たエゾシカの群れはまだいるだろう…とカメラを構えるが、カメラの不調でチャンスを逃すw

特急すずらん11号に乗る。
今回の旅行で最後の夜を札幌で過ごす。

行程

時刻
時刻
乗った車両
列車
メモ
深川
05:59
石狩沼田
06:11
キハ150-12
4921D
石狩沼田
06:27
深川
06:44
キハ150-12
4920D
深川
07:04
滝川
07:17
クハ789-1007
2006M
特急 カムイ6号
1号車12番A席
滝川
08:46
富良野
09:45
キハ260-5102
7041D
特急 フラノラベンダーエクスプレス
2号車3番D席
富良野
10:01
旭川
11:11
H100-70
728D
旭川
12:00
岩見沢
12:59
クハ789-204
3022M
特急 ライラック22号
6号車13番A席
昨日も同じ車両の席に座るw
岩見沢
15:05
苫小牧
16:32
キハ150-110
1470D
苫小牧
17:02
鵡川
17:36ころ
キハ40 1783
2231D
鵡川
17:50
苫小牧
18:19
キハ40 1785
2232D
苫小牧
19:07
札幌
19:58
クハ789-1002
1011M
特急 すずらん11号
1号車10番D席
2023/06/27 21:46
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