とんかつ栄ちゃんで菜の花旨脂ポークのメンチかつを食べる

夏が蘇ってきた。
暑さで気分は参りそうだが、マスターのメンチかつという希望を持って店に向かう。

店に入る。
常連さんが食べているところにマスターは初めてだから…と言う。
この菜の花旨脂ポークのとんかつはすでに何回か出ているが、メンチかつは今回が初めてだ。

メンチかつができあがり、配膳される。
儀式を済ませて、口に入れる。
味蕾にしっかり作用する濃い旨みが口に広がる。
これはいい!

最近になって私は挽きの大きさについて考えさせられるときがある。
歯ごたえも求めて肉を感じたい!ときは荒く挽かれた肉が良い。
旨みとうまみの調和を感じたい!ときは細かく丁寧に挽かれた肉が良い。
どっちも良いんだ…w
今回のメンチかつは後者だ。
そして、とんかつの華やかな旨みと異なり、落ち着いた旨みにあふれる。

菜の花旨脂ポークの別の顔を見た気がするw
もっと食べたいぞ。
2,000円、今日もごちそうさまでした。
マスタードの容器が元に戻った。
量は加減すれば良いことだ。
使いやすい道具は人それぞれで、自分が良いと思うものが1番だ。
2024/09/11 14:29
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