とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はキントア(22回目)

泣く子も喜ぶキントアのとんかつだ。
自転車にとって強い向かい風だが、このとんかつを早く食べたい一心でペダルを漕ぐ。
店に入り、マスターから肉を見せていただく。
日本の豚肉に見られない濃い色の赤身にぶ厚い脂身が乗る。
この風体がキントアだ。

とんかつができあがり、女将さんに配膳される。
かつの断面を愛でる。
揃った筋繊維も美しいが、荒い感じの筋繊維もまた美しい…
食べる。
目を瞑って待っていたこの旨みに浸る。
キントアは豚の枠組みで最大限の旨みを表現する。

脂身を食べるごとに笑みがこぼれる。
香って香り、脳を撫でられまくられるw
いいものを食ってきた証拠だ。

骨の周りに付く肉を削いで豚汁に入れたという。
肉の旨みと香りはとんかつと別の旨さを主張する。
とんかつも最高だが、この豚汁も最高だ。

この豚を食べられる喜びは生きる喜びに他ならない。
この旨みと香りを感じられる人生はすばらしいものである。
6,000円、今日もごちそうさまでした。

キントア(2025/11/28)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→しっかり
メモ
キントアがいない世界は死せる世界
2025/11/28 14:58
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