とんかつ栄ちゃん丹波黒どりの鶏かつを食べる(4回目)

今年のとんかつ栄ちゃんは大きく動く。
地殻変動で鶏かつはなくなるかもしれない。
とりあえず次回もあり、今回が最後ということはないが、しかし一期一会で今回の鶏かつを迎える。

先にモモ肉をいただく。
1切れを取って驚く。
肉の締まりと熱による収縮の関係か、包丁で切ったはずの断面は立体的な起伏に富む。
揃った筋繊維が美しい豚肉と対照的と言えるだろうか、しかしこの鶏肉の肉も美しい造形を成す。
食べれば見た目から想像できたとおりの適度な歯ごたえに乗せて、濃い旨みと香りが口に広がる。
こりゃすげぇ…と幸せに浸る。

ムネ肉もまたすばらしい。
ムネ肉なのに豊富な肉汁に驚くばかりだ。
長めの筋繊維を裂ける感触も楽しめる。

今回のような鶏かつのすばらしさを体験すると、鶏かつがなくなることは痛恨の極みで、鶏かつロスは必至だ。
しかし、マスターの気まぐれに賭けて、再登場に期待する。
2,500円、今日もごちそうさまでした。
2026/01/28 15:20
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