N700系さくらと500系こだまに乗る
今回の旅行は父のための旅行だが、最後に私の趣味に付き合わせるw
呉から瀬戸内マリンビューに乗る。
海を思わせる青い塗装と側面にある船を思わせる丸い窓が特徴的だ。
呉から広島まで停車駅はないが、対向列車との待ち合わせでよく待つw
海に接近して走行する場所もある。
広島から東京まで新幹線を使うが、3列車を乗り継ぐ。
久しく西日本を訪れていないので、N700系に乗るのは今回が初めてだ。
N700系のさくら558号は500系のこだま744号を追い抜かす。
こだまを追い抜いたさくらが次に停車する駅は新神戸である。
新神戸-新大阪の1区間だけ500系に乗る。
しかも乗車するのは元グリーン車の6号車である。
シートピッチと窓は広い。
円筒形の車体は他になく、これほどセクシーな列車はない。
新大阪からN700系のぞみ46号に乗る。
乗車したN700系は従来型を改造したAdvancedのようだ。
山陽新幹線を走るときより速度は遅いが、車体の安定性は抜群だ。
そしてすこぶる良い加速に惚れ惚れする。
熱海を通過した後の中速域からの加速も良い。
広島から4時間36分かかって東京に着く。
3つの列車を乗り継げば退屈せず、むしろ楽しいw
父も今回の旅行に満足したようだ。
行程
発 時刻 | → | 着 時刻 | 移動方法 |
呉 15:19 | → | 広島 16:07 | JR呉線 瀬戸内マリンビュー2号 |
広島 16:17 | → | 新神戸 17:31 | 山陽新幹線 さくら558号 |
新神戸 17:50 | → | 新大阪 18:05 | 山陽新幹線 こだま744号 |
新大阪 18:20 | → | 東京 20:53 | 東海道新幹線 のぞみ46号 |
改札を出なければ新幹線の特急料金は通しの計算方法が適用される。
よってその料金は全区間をのぞみで移動するよりも少し安い。
しかし各列車の指定席券の他に
料金券
という券が発行される。
乗車券・その駅から乗る列車の指定席券・料金券の3枚を合わせて自動改札機に投入する必要がある。
2014/12/07 22:38