とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はキントア(8回目)
キントアのとんかつは
祭り
だ。
心を踊らせる期待感、食べているときの高揚感、食べた後の満足感…
期待感・高揚感・満足感は祭りで得る要素である。
キントアのとんかつにおいてそれらは著しい。
今回もこの豚のとんかつを待ち望んだ人は多いようだ。
マスターと秀ちゃんはキントアの刺繍が入るネッカチーフを首にかける。
女将さんはネッカチーフで頭を被う。
さらにマスターはKintoaと書かれるエプロンをつけ、Kと入るチーフリングでネッカチーフを留める。
マスターや女将さんと秀ちゃんも特別仕様だ。
心を踊らせてとんかつを待つ。
そして、食べる。
高貴と言える赤身の味はすばらしい。
1口食べるごとに目は勝手に綴じ、このすばらしい味の世界に浸る。
幸せだw
豚と思えぬ香りもすばらしい。
リーフレットに載る栗の写真による刷り込みか、栗の香りに近いと思える。
すばらしい香りは脳に快楽を与える。
私は天国にいる…w
やはりこの豚のとんかつは祭りだ。
期待感、高揚感、満足感、どれも最高だ。
この豚のとんかつに携わる方々に感謝する。
3,700円、今日もごちそうさまでした。
キントア(2017/08/25)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆☆☆★→しっかり
- メモ
- キントア祭
秀ちゃんは来週木曜日にとんかつを揚げるデビューをするという。
常連さんは皆この日を待っていただろう。
2017/08/25 22:42