とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は大万吉豚(6回目)
大万吉豚を旨くするものは愛だ。
前回の大万吉豚はそれを証明した。
今回も期待する。
奥の席に座り、とんかつを待つ。
そして秀ちゃんによりとんかつは配膳される。
肉の半分を占める脂身に興奮する。
常連さんが好むロースの位置を知るマスターは私のために脂身の多い肉を選んだに違いない。(マスターに感謝だ!)
食べる。
旨さの衝撃が頭を走るw
濃くて深い旨みに驚き、感動する。
この旨さは単に愛だけで作られないだろう。
旨さにこの豚を育てる中馬さんの強い意志を感じる。
脂身にも感動する。
衣がたまたまはがれ、脂身だけを口に入れる。
前回と同じで、脂身は暖かいナタデココだw
不思議な舌触りに気をとられているうちに融けた脂は口を満たす。
そして色っぽくも華やかに香る。
すばらしい!
愛にもいろいろある。
この豚が受けた愛情は旨さを個性として放つ。
だから私はこの豚に惚れる。
2,350円、今日もごちそうさまでした。
大万吉豚(2017/09/08)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
- メモ
- 愛情は感動へ
2017/09/08 22:13