とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は渡邊バークシャー(15回目)

マスターのとんかつを求めて夜道を行く。
今日も満席で、外で待つ。
店から出てきたお客さんはおいしかったと連呼する。
私も早く食べたい…
店の中へ誘導され、さらにカウンター席に案内される。
それからマスターと単語だけの会話ほど短い時間でとんかつはできあがる。
マスターからお盆を受け取る。
そして、食べる。

この赤身の強い旨みは何だろうか。
私の心をえぐって掴むようなインパクトがある旨みだ。
私は目を瞑り、その味を存分に楽しむ。

最後の数切れを限定用のソースとともに食べる。
赤身の旨さはソースをつけても活きる。

マスターは塩のマスターでもある。
さつまいもの野菜フライに塩がかかる。
角のない辛さの塩はほんのり甘いさつまいもの味を引き締める。

さすが渡邊バークシャーは黒豚と言えば渡邊バークシャーと言わせる旨さだ。
2,400円、今日もごちそうさまでした。

渡邊バークシャー(2018/03/23)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
The 黒豚
2018/03/23 22:10
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