とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は幻豚プレミアム Honey Babe(7回目)

遠くの空が光る。
雷にビクつきながら夜道を進む。
幸いにも雷が近づかないうちに店に着く。

店に入ると秀ちゃんは限定とんかつは売り切れなんですよと言う。
私は予約したはずだ…と思っていると、普通の注文の分だと明かされる。
秀ちゃんは悪い冗談を言うようになったw

他の常連さんらの話に耳を傾けてとんかつを待つ。
私が来た時間は遅かった。
常連さんらは次々と帰り、カウンター席に私だけ残る。
それから間もなくとんかつはできあがる。
そして食べる。

赤身はしっかりと濃い旨味に華やかさが伴う。
その旨味を十分に吸った衣の旨みたるや体をねじってその旨みに酔う。

脂身は"噛んで食べるはちみつ"にふさわしく甘い。
香りも独特な気がする。

明日から9月で、すでに秋をちらほらと感じる。
幻豚プレミアム Honey Babeは今日も食べやすい。
2,400円、今日もごちそうさまでした。