とんかつ栄ちゃんでダブル村越マジックに酔う

今日のとんかつ栄ちゃんは鶏かつの日だ。
青森シャモロックを早く食べたいことが抑えられずに早く店を訪れる。
8月の日差しの元で待つ私に秀ちゃんから気をつかっていただく。

開店し、席に着く。
大声にならぬように気をつけながら雑談して鶏かつを待つ。
そしてできあがり、配膳される。

もも肉の断面を愛でる。
筋繊維は実に美しい。
そして瑞々しく、食べて溢れる濃い旨味に幸せの絶頂を迎える。

むね肉はむね肉らしくない瑞々しさを誇る。
奏龍をつければ別の旨さを獲得する。

鶏を育てる村越、かつを揚げる村越、ダブル村越が作り出す旨さに酔う。
すばらしい食事をもっと食べたい、また食べたい。
2,900円、今日もごちそうさまでした。
2020/08/05 19:16
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