1回目の甲州地どりの鶏かつは卵かけご飯も食べられるようにと生卵が付いた。
案の定
ごはんは飲み物です
よろしく、危険なうまさの食事へと進化した。
今回はその再来だろう…
開店して席に着く。
鶏かつができあがると配膳される。
ぶ厚いかつに驚く。
この前のメンチかつほどの大きさだ。
モモ肉を食べる…前に筋繊維を愛でる。
筋繊維が揃う様は美しい…
そして食べる。
鶏だが鶏を超越する旨みに恐れ入る。
噛む度に筋繊維から出る旨みをいつまでも味わっていたい…w
次にムネ肉だ。
マスターは2つモモ肉を出したか?!と思うほど、ムネ肉の旨みはモモ肉のそれに近く、濃くて旨い。
しかもムネ肉に付く脂からすばらしく良い香りが放たれる。
香りが広がった私の脳はパラダイスだw
私は幸せの絶頂にいる…
満を持して生卵に登場いただく。
しょうゆとともに溶いた生卵を白飯にかけて、白飯を少しずつ崩して混ぜる。
そしてそれを掻き込む。
卵黄としょうゆの香りとコクに白飯は言わずもがなの相性だ。
やはり
ごはんは飲み物です
だw
鶏ですばらしい旨さの世界が広がった。
今後も甲州地どりに期待する。
2,800円、今日もごちそうさまでした。
2021/11/03 19:53