とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は藏尾ポーク(17回目)

開店を待っていると雨が強く降る。
雨が降らない予報を恨むw

席に着く。
いつものようにマスターから肉を見せていただく。
さすが藏尾ポークと唸らせる大小さまざまなサシが赤身に入る。
マスターからお客さんを紹介されるが、気づけばある豚について取材していた方だ
とんかつ栄ちゃんに来ていただいたこととまた会えたことにうれしくなった私は幸せな気分のままで配膳されたとんかつを食べる。

やはりさすが藏尾ポークと私は唸る。
赤身を口に入れた瞬間に軽やかな旨みに感じるが、咀嚼していくと旨味の広がりや層を獲得する。
赤身の柔らかさはサシの入り具合から期待したとおりだ。

脂身は甘くピュアに軽く香る。
上品な感じはやはり藏尾ポークの風格から来るものだろう。

何度も藏尾ポークを食べても、この豚の魅力は尽きない。
2,980円、今日もごちそうさまでした。

藏尾ポーク(2021/12/17)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
メモ
無尽蔵の風格と魅力
2021/12/17 21:11
タグ