とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はつがる豚(9回目)

用事があり、早い時間に訪れる。
開店と同時に入店する。
いつものようにマスターから調理する前の肉を見せていただく。
脂の載りが良い。
白米を思わせるような白い脂身を想像したが、乳白色に違い。
しかし色は問題でないw
私がつがる豚に求めるものは澄んだ旨みだ。

とんかつができあがり、配膳される。
食べる。

期待したとおりの澄んだ旨みにニンマリと微笑む。
意外だったのは肉の張りだ。
赤身を噛むことにパリパリという音を感じる。
しかし、歯ごたえが固いことはない。
保水力の高さによるものだろうか…

脂身の香りも澄む。
深呼吸したくなるように澄みきっている。

米を原料とする食べ物ならばいかに純粋な旨みを出せるかは大きなテーマだろう。
つがる豚も挑戦している。
2,300円、今日もごちそうさまでした。

つがる豚(2023/06/23)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆★☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
粋のへんでもある米は純粋の基本
2023/06/23 14:13
タグ