氷見へ行く

2ヶ月ほど前に父は黒部ダムに行きたい!と言い出した。
今回は富山で散策したいとも言っていたが、旅行の前日になって朝市に行きたいと要望が出る。
朝市は、富山市でなく、氷見市か…?

朝市の時間に間に合わないと思うが、氷見へ行く。
かがやき501号で9時前に富山駅に着き、高岡駅を経由して氷見駅へ行く。
氷見線の越中国分駅と雨晴駅との間は海に接近して絶景が広がる区間だ。

氷見駅から氷見漁港へ歩く。
漁火ロードを歩くと細かい波飛沫が顔に当たる。
海からの風は強い。
トビは羽ばたかずに静止する。

道に魚市場食堂と書かれた看板やノボリを見る。
腹が減っている…
そこへ食べに行く。

事務所のような感じの入口から階段を上がる。
店の中は入口の雰囲気と全く異なるw
清潔感があり、お客さんが多い。
料理を運ぶロボットを導入しているところに驚くw

私と父は漁師汁が付く氷見浜丼定食やわやわ盛を注文する。
厨房に多くの従業員がいて、注文した品はすぐ配膳される。
1人分で1,880円だが、魚の刺身が多く載る丼に満足する。
会計を済ませて店を出ようとすると、父はこの食堂のTシャツがほしいと言う。
このTシャツは従業員が着ているものと同じようだ。
Tシャツを買い、そして店を出るw

ひみの海探検館を通ると遊覧船の存在を知るが、休止中だという。

比美乃江大橋を渡り、比美乃江公園にある展望台に上る。
階段と展望スペースだけのシンプルな展望台だが、私はそのシンプルさが好きだw
富山湾をしばらく眺めてから展望台を降りる。

その近くにあるひみ番屋街にも立ち寄る。
父は離れにある足湯に入る。
列車の時間を確認すると、12:42発の次は14:24発だ。
父を急かして氷見駅に戻る。

急かしたが、余裕はあった。
高岡駅で乗り換えて、さらに魚津駅で富山地方鉄道に乗り換える。
魚津駅からは前回と同じだ。

宇奈月温泉駅に着く。
前回と同じくホテル黒部に泊まるが、チェックインの時間まで早い。
やまびこ遊歩道を行ったりして散策する。

ホテルに向かう。
歩きながら父が話すが、前回の旅での様々な位置が今回と対称的に思えるようだ。
ホテル黒部の先に別のホテルがあったというが、ホテル黒部から先はない。
記憶なんて曖昧だw

ホテルに入り、部屋に入る。
思ったより時間が過ぎていた。
先日に降った雨の影響でトロッコ列車は運休し、部屋から列車が見えない。
良い景色の部屋を取ったのに、残念だ…

父は風呂に入るために浴場へ行く。
私はシャワーを浴びる。
18:30になり、食事のために3Fにある会場に移動する。
当然だが、ホテルの料理は普段の食事と違うw
久しぶりに贅沢をする。

部屋に戻り、テレビを少し見て、21:00くらいに寝る。
2024/09/28 20:15
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