とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はキントア
(21回目)
年1回になっても、この豚のとんかつが食べられることは幸せだ。
自転車で店へ急ぐが、頭の中であの
キントアの歌
の
キントア〜、キントア〜
が無限ループする…
店に入る。
チームとんかつ栄ちゃんの3人とも赤いスカーフを巻く。
この豚は特別なのだ。
マスターから肉を見せていただく。
赤身と脂身の密着度合や赤身の見た目の重量感において、大陸系の豚の肉は他の豚と異なる。
それは威圧感とも言える。
秀ちゃんに配膳される。
塩はフランス産で、野菜フライはじゃがいも
ディンキー
もフランスが原産だ。
とんかつを中心とする各品からフランスが見える。
まず香りを存分に吸う。
息が苦しくなるまで吸うが、揚げたてで旨さが確実なとんかつの香りで幸せに浸る。
そして、食べる。
私が求めていた旨さはこれなんだ。
世の中に数多の旨いものがあるが、それらはこの豚の旨さにひれ伏す。
脂身の香りもすばらしい!
マスターから感想を求められるが、感動にどっぷりと浸る私は言葉が出ないw
豚汁に頬肉が載る。
この頬肉でも肉の旨みと香りを楽しめる。
いつもの豚汁ももちろん旨いが、頬肉でさらに凄い豚汁になるw
じゃがいも
ディンキー
もうまい。
デンプンの粒子が細かく、香りが良い。
貫禄のある旨みと香りを有するキントアはまさに絶対王者だ。
昔より頻度は少ないが、この豚のとんかつを食べられる希望と幸せは残る。
6,000円、今日もごちそうさまでした。
キントア(2024/11/29)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→しっかり
- メモ
- 絶対王者
2024/11/29 16:23