私は27日の限定とんかつの後にもとんかつ栄ちゃんを訪れる予定だった。
店は30日まで営業するそうだが、肉の在庫がなくなる可能性があるという。
…ならば前倒しして食べればよいと考えた。
店を訪れると女将さんから
今日は水曜日ですが…
と言われる。
それでいいんです!w
着席する。
こういうとき、前回は飛騨旨豚だったので、今回は米の娘ぶたのロースかつにする。
そして、マスターの話を聴いてとんかつを待つ。
豚に関するマスターのアンテナは常に
3本線
の感度だ。
興味深い話が聴ける。
とんかつができあがり、配膳される。
食べてすぐわかる。
米の娘ぶたの磐石の旨みは私を裏切らない。
赤身よし、脂身よし。
マスターのソースとともに食べて気づく。
梅のような風味と酸味がこの豚にすこぶる合う。
野菜フライにさつまいも
ベニコマチ
をいただく。
粉質系で有名なベニアズマに関係するというが、フライされたベニコマチは粘質系っぽい感じだ。
全体が均一的にねっとりして、質の良いデザートだ。
米の娘ぶたのとんかつを食べて英気を養う。
2,200円、今日もごちそうさまでした。
2024/12/25 15:00