とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は吉備高原豚BLACK
(4回目)
過ごしやすくなった…ということは、豚が旨みを蓄える季節となった。
しかも今回は吉備高原豚BLACKだ。
とんかつは逃げないから自転車をゆっくり漕ごうとしたが、気づけば全速力だw
早く食べたいんだ!
店に着き、常連さんの隣の席に着く。
マスターから肉を見せていただく。
脂身と赤身とが密着する様が大陸系の豚の肉に似る。
見るだけでもうれしくなる。
マスターは脂身を少し取って融け具合を確認し、太鼓判を押す。
マスターとの会話を楽しんでとんかつを待つ。
そして、とんかつができあがると女将さんに配膳され、食材の説明を受ける。
野菜フライはシャドークイーンのフライだ。
紫色が皿を彩る。
とんかつを1切れ取り、筋繊維を愛でる。
そして口へ運ぶ。
私は私自身がこの旨みを渇望していたことに気づく。
旨い… 旨みが体に染み入る。
肥育の期間は1年ちょっとだそうだが、脂身の香りがすばらしい!
さえずる香りと例えられるだろうか。
ただ良い香りが放たれるのでなく、小鳥のさえずりのように心地よい香りが聴けるのだ。
シャドークイーンのフライはやっぱりジャガイモってうまいねと思わせる。
今更だが、フライがジャガイモの調理に合うことを感じる。
フライが蒸し料理と考えると合点がいく。
やっぱり吉備高原豚BLACKだ。
すでに私はこの旨みに惚れてるが、惚れる要素しかないw
2,500円、今日もごちそうさまでした。
吉備高原豚BLACK(2025/10/17)
- 歯ごたえ
- やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
- 赤身の味わい
- 淡麗←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→濃厚
- 脂身の旨み
- ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆☆★☆☆→しっかり
- メモ
- 惚れさせる
悪い良い豚w
2025/10/17 15:40