とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚はつがる豚(14回目)

外の暑さは異常だ。
私は地獄に行ったことはないが、人がいるべきでないところという意味で、地獄である。
私の番が近づき、女将さんから呼び出しがかかる。
空調が効く店の中は天国だw

マスターや常連さんの話を聴いてとんかつのできあがりを待つ。
インターハイに出場しているマスターのお子さんは団体戦の大将で、立派に活躍しているようだ。
彼がとんかつ栄ちゃんを継ぐと何が変わるのか…
それを見届ける前に、私がとんかつを食べられなくなる未来は避けたいw

とんかつができあがり、マスターからお盆を受け取る。
このつがる豚も今ではとんかつ栄ちゃんの主力選手だ。
1切れ取り、きれいに揃った筋繊維は私の心を魅了する。
うっとりしたところで口へ運ぶ。
締まった赤身から出てくる濃い旨みは幸せの味だ。
夏は研がれた旨みが現れるようで、この豚は季節で旨みの性格が変わる。

脂身の融けは良い。
ピュアな脂身で控えめな香りであるが、感覚を融ける様に集中できる。

豚汁に昆布だしが入るという。
具材の背後を軽く押すように、根菜のうまみは生きる。

当然であるが、豚はエサを食べることで旨くなる。
一方で、人と同じく、夏の暑さは食欲を失わせる。
しかしとんかつ栄ちゃんで登場する豚はそのジンクスを跳ね返してきた。
つがる豚もその旨さで暑さをものともしないことを証明する。
2,400円、今日もごちそうさまでした。

つがる豚(2026/07/31)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆★☆☆☆☆☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆★☆☆☆☆☆☆☆→しっかり
メモ
研がれた旨み
2026/07/31 16:22
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