純粋サドルバックを食べ終えて、その常連さんと店を出る

その方に缶ドリンクをごちそうになりながら話をする。
帰ろうとしたときに送っていきますよと言われる。
車でいらっしゃっているようだが、その方の家は私の家と反対方向にある。
ドリンクを戴いた上に、車で送っていただくなんてとんでもない。
始めは丁重にお断りしたが、本当に断ると戴いたドリンクの恩にも背く。
恐縮しながらご厚意に甘えた。

少し歩いて駐車場に出る。
その方が乗り込んだ車のフロントに輝く王冠を見る。
車はクラウン。堂々とした風格がある。
久しくセダン型の車に乗っていないこともあるが、車の安定性に心底驚く。

その方は茶目っ気もある。
加速してみますよと言い、アクセルを全開にする。
上半身がシートに抑えつけられるような加速でも車は安定している。
さすがクラウンだ、すばらしい。

送っていただいた後に歩きながらクラウン、すげーを連呼するw
驚くことが多い貴重な体験だった。
この恩は返さないといけない…
2013/11/01 23:53
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