スコールという缶ジュースを飲む

数日前にウォーキングしたときにのことだった。
ある自動販売機でスコールと書かれた缶ジュースを見つけた。
それから数日が経つがこのジュースが気になり、飲んでみることにした。

目的の自販機まで歩く。
おとといの興奮は未だに冷めないので、足取りは軽い。

1時間かけてこの自動販売機に着く。
改めてよく見ると、その缶には愛のスコールとも書いてある。
このネーミングに購入を躊躇するが、飲むと決めたので買う。
自動販売機のオーナーの設定価格だろうか、100円と安い。

缶の説明を見る。
宮崎県都城市にある南日本酪農協同株式会社がスコールを作っている。
ちょっと堅そうな会社名だ…

飲んでみる。
警戒していたのがバカらしいほどで、おいしい。
よく知るジュースに例えると、カルピスソーダに近い。

家に帰って調べる。
Wikipediaによると、カルピスソーダは1973年に発売された。
スコールは1971年に誕生した。
これはカルピスソーダより2年早い。

スコールは乳性炭酸飲料のパイオニアだった。
2014/08/18 22:56
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