とんかつ栄ちゃん、今回の限定とんかつの豚は渡邊バークシャー(7回目)

雨は強く降り、少し寒い。
傘を持たない手の袖は濡れ、寒さをより感じる。
急いで店に入るとカウンター席にマスターのお子さんがいる。
マスターとお子さんの話を聞いていると、とんかつが配膳される。

赤身は旨味が結実している。
安定感を感じさせる旨みは舌にどっしりと構えるかのようだ。
何回もこの豚を食べているが、今回の旨さは最高だ。

脂身は軽やかさと華やかな香りを持つ。
1切れ食べるごとに目を瞑って香りの余韻を楽しむ。

半分以上のとんかつを何もつけずに食べる。
"私の豚"はやはり旨い。

本物の鹿児島の黒豚は渡邊バークシャーしか考えられない。
この旨みの絶対的な安定感はこの豚固有のものなのだろう。
2,200円、今日もごちそうさまでした。

渡邊バークシャー(2015/06/05)

歯ごたえ
やわらか←☆☆☆☆☆☆★☆☆☆☆→しっかり
赤身の味わい
淡麗←☆☆☆☆☆☆☆☆☆★☆→濃厚
脂身の旨み
ほのかに←☆☆☆☆☆☆☆★☆☆☆→しっかり
メモ
絶対的な安定感の旨みは最高。
マスターのお子さんは明後日に行われる柔道の大会に出場するという。
試合に勝利するようにとマスターは彼にとんかつを作る。
彼は子供にとって少なくない量のとんかつをなんとか食べきる。
食べきって"一本"を取る… マスターの子育て術を見たw
2015/06/05 22:44
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